仕事に疲れた、人生に絶望したという時の逃亡先として有力なスポットです。
私が石垣島に旅行をする事になった動機
急に仕事で行くことになったのですが、もう二度と行く機会はないかもと思い 2泊ほど余分に宿泊して遊んできました。

一人旅っぽい事をしたのは初めてで、ここまで気に入るとは思ってなかった
撮影機材
写真は全てPENTAX KPに35mm単焦点(撒き餌レンズの通称35安)を付けっぱなしで撮ってます。
オッサンの一人旅におすすめ理由
移動時間が意外に短く、冬はシーズンオフで安い。
飛行機はピーチにしました。
もちろん理由は安いからです。関西空港から石垣空港まで2.000円台で行ける便もあります。
関西空港の朝焼け。
何故、こんな早朝の便にしたかというと、選べるほど便の数がなかったから・・・
飛行機から見下ろした風景。
まだ着いてもいないのに写真を撮りまくってる様子から、かなり嬉しがってるのが分かります。
石垣空港。
石垣島には空港があるので交通の便が良く、遠いけど移動時間は意外に短いんですよね。
ここが面倒くさがりの私にとって、また行きたいなと思わせる最重要ポイントです。
冬の石垣島&竹富島は空いている
石垣島
石垣島で一番人気の観光スポット川平湾も空いてます。
グラスボート(床がガラス張りになっていて海底が見える舟)の乗り場周辺は、海外からの観光客でそれなりに人はいましたが、
ちょっと端っこの方に行くと誰一人いない場所がいっぱいありました。
こういう人が誰も写りこんでない写真も簡単に撮れます。
誰もいないからといって調子に乗ると危ない
川平湾の誰もいないところまで行って、写真を撮ったり、昼寝したりしていたら、
潮が満ちて帰りの道が海に沈んでました。

腰まで水に浸かりながら戻ったけど、気づくのが遅かったらヤバかったかも
竹富島
竹富島で一番人気のあるビーチ。
まったく人がいないわけではないですが、まばらな感じで空いてます。
上の写真はカップルが写りこんでいたのをフォトショップで消してます。
右下に小さく自転車に乗った人が写ってしまってますが、まあこの程度の混み具合という事です。
石垣島というとスキューバダイビングとかしているイエーイ的な人々が大勢いるイメージでしたが
冬だからいないのか、観光名所にはいないのか分かりませんが、
とにかく騒々しい集団と会う事はなく快適でした。
私が住んでいる京都も色々と素敵な場所がありますが、
有名な人気スポットは混みすぎていて風情も感じられず全てブチ壊しだったりするので、空いているというのは素晴らしい事だなと改めて実感しました。

でも、夜に適当なBARに入ったら、ダーツとかでイエーイしてる連中が大量にいた
ホテルや食べ物も安い
食べ物
ソーキそば。
まぐろ丼
食べ物はだいたい1000円以内で食べられました。(いかにも観光客狙いな店は避けての話)
たまたま良い店にあたったようで、どこも美味しかったです。

ホテル受付のオバチャンのおすすめ店で食べたしね
ホテルは一泊5000円台で沢山あります。
元々私は、毎日外食して暮らしており、石垣島にいても食事代は変わらないので、
暇さえあれば一週間ぐらい泊まってもいいかなと思いました。
ただ、最低ランクのホテルは最低ランクだけはあって、
私が個人的に泊まったホテルは凄く良かったですが、仕事で他社の方に用意して頂いたホテルは浴槽が汚すぎたのでシャワーだけで済ませました。
冬の石垣島&竹富島 まとめ
何のために夏に行きたがる人が多いのか分からない。
暑い地域に暑い時を狙って行くなんて馬鹿げてるように思いました。
私は1月に行きましたが 天気の良い日であれば普通に泳げるぐらいに暑いです。
まさか、こんなに暑いところとは思わなかったので水着を用意しておらず、パンイチで泳いだら通報されて捕まるのではないかとか、
誰も泳いでないからサメが来たら真っ先に食われるのではないかとか思って泳いではいませんが。
安い・近い・空いてる
ピーチさんのおかげで飛行機代がめちゃくちゃ安いのが大きいですね。
京都から東京に行くよりも石垣島に行く方が旅費が安くすむんですから。
宿泊場所は石垣島離島ターミナルに近いところが楽
竹富島やその他諸々の島は、この離島ターミナルから船で行きます。
私は事前に色々と調べるのが面倒だったので適当にホテルを取ったんですが、偶然、離島ターミナルまで歩いて行けるホテルだったので楽でした。
竹富島内での移動手段
竹富島といえば、牛の引く車に乗って観光するというアトラクションが有名なようですが、セコイ性格なので乗ってません。
自転車も同様の理由で借りてませんが、これは失敗でした。
歩くにはけっこう大きな島なので自転車は借りましょう。
以上、オフシーズンの石垣島は、陰気なオッサンにもマジでオススメだぜ